佳村はるか:京まふのオフィシャルサポーター就任 京都のアメに夢中

「京都国際マンガ・アニメフェア2017」の会見に登場した佳村はるかさん
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「京都国際マンガ・アニメフェア2017」の会見に登場した佳村はるかさん

 アニメやゲームが人気の「アイドルマスター シンデレラガールズ」の城ヶ崎美嘉役などで知られる声優の佳村はるかさんが13日、東京都内で行われた西日本最大級のマンガ・アニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2017」の会見に登場した。同イベントのオフィシャルサポーターに就任した佳村さんは、アメが好物だといい「京都の(アメの専門店の)クロッシェさんのアメをよくいただくんです。見た目も華やかでうれしくなります。京都にはシソ味のアメもあるそうなので、ぜひ購入したいですね」と話した。

ウナギノボリ

 会見では、佳村さんがイベントをイメージしたキャラクターを描くことになり、着物姿のウサギのイラストを披露。「雌のウサギのモフモフしているところをマフマフというらしいので、(京まふの)まふに合わせました。京都らしく着物にしました」と説明すると、門川大作京都市長は「素晴らしいですね。(イベントの会場にもなる)京都国際マンガミュージアムで館長補佐の仕事をしてもらえば?」とたたえた。

 京まふは、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会と京都市が主催するイベントで2012年にスタート。関西の企業と首都圏企業のビジネスの連携や、関西の若手クリエイターの育成、マンガやアニメファン、外国人観光客の誘致などを目的としている。昨年は2日間で約4万4000人が来場した。今年は9月16、17日に京都市勧業館・みやこめっせ(京都市左京区)などで開催され、4万5000人の来場を見込んでいる。 

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