佐々木希：結婚後国内初の公の場　祝福に「ありがとうございます」

　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんと結婚した女優の佐々木希さんが19日、アキバシアター（東京都千代田区）で開かれた映画「光をくれた人」（デレク・シアンフランス監督）のトークイベントに出席した。結婚後初めて国内の公の場に登場した佐々木さんはMCから祝福されると「ありがとうございます」とにこやかに話した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　イベントには多くの報道陣が集まり、白いワンピース姿で登場した佐々木さんは「ちょっとドキドキしますね。たくさんいらっしゃったのでちょっと緊張しています」と話した。映画にちなんで「理想とする夫婦像は」という質問に佐々木さんは「大事な人の味方になっていることに憧れます。どんなことがあっても味方っていうのは。とても理想です」とにこやかに答えた。

　映画「光をくれた人」は、オーストラリアの孤島で暮らす灯台守の夫婦に訪れる幸福と痛みを描いた作品。戦争で心の傷を負ったトムは、イザベルに心を救われて夫婦になるが、イザベルは流産を重ねてしまう。そんなある日、島に流れ着いた女の子の赤ん坊をイザベルは娘として育てることを望み、過ちを知りつつ受け入れるトムは、4年後に赤ん坊の本当の母・ハナと出会う。5月26日公開。