フジテレビ:ワンピ等身大フィギュア31体登場 月9VR体験も 恒例夏イベント15日開幕

「お台場みんなの夢大陸2017」で展示されるアニメ「ONE PIECE」のキャラクターの等身大フィギュア
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「お台場みんなの夢大陸2017」で展示されるアニメ「ONE PIECE」のキャラクターの等身大フィギュア

 フジテレビの恒例の夏の大型イベント「お台場みんなの夢大陸2017」が、東京・台場の同局本社屋とその周辺エリア「スマイルランド」で15日から開催される。今年は、アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の人気キャラクターの等身大フィギュア31体の展示や、“月9”ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」のVRコンテンツが楽しめるブースなど、同局の人気番組をテーマにした企画やアトラクションなどを用意する。8月31日まで。開幕を前に13日、内覧会が行われた。

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 「ワンピース」の等身大フィギュアは、本社7階の屋上庭園に24体が展示される。ルフィやゾロなどおなじみの麦わらの一味に加え、人気キャラクターの白ひげ、エースなども登場。加えて、「スマイルランド」に7体並び、計31体となる。同局によると、ワンピースの等身大フィギュアがこれだけ同じ場所に集まるのは珍しいという。

 本社1階のシアターモールでは、昨年も人気だったVRコンテンツが楽しめるブースを展開。PS4向けヘッドマウントディスプレー「PSVR」を使って「コード・ブルー」のオリジナルミニドラマが楽しめる(12歳以上対象、当日配布の整理券が必要)。また、PS4用ゲーム「New みんなのGOLF」と「めざましテレビ」がコラボしたコンテンツも用意する。

 本社25階の球体展望室では、クイズ番組「金の正解!銀の正解!」と「潜在能力テスト」のクイズを実際に体験できるほか、22階には、バラエティー番組「痛快TVスカッとジャパン」のミニゲームが楽しめるブースや番組の曲を人気ゲーム「太鼓の達人」で遊ぶコーナーなどを設ける。

 「お台場みんなの夢大陸」は、フジテレビの本社屋や台場・青海エリアを使った大型イベントで、体験型アトラクションや番組と連動したステージを開催し、夏の風物詩として人気を博している。入場料金は一般1500円、小中学生1000円で、一部で料金がかかるアトラクションやゲームなどもある。

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