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カグラバチ:「ジャンプ」話題作がテレビアニメ化 2027年4月スタート Cypic制作 六平千鉱役は木村太飛

アニメ「カグラバチ」のビジュアル(C)外薗健/集英社・カグラバチプロジェクト

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の外薗健さんのマンガ「カグラバチ」がテレビアニメ化され、2027年4月から放送されることが明らかになった。2023年9月に同誌で連載をスタートし、「次にくるマンガ大賞2024」コミックス部門で1位に選ばれるなど話題になっている。

 アニメは「ソードアート・オンラインII」のアクション作画監督や「天国大魔境」のバトルシーンコンテ、演出、作画監督などを担当してきた竹内哲也さんが監督を務め、「青の祓魔師」「七つの大罪」などの佐々木啓悟さんがキャラクターデザインを担当。Cypic(サイピク)が制作する。第20回声優アワードで新人声優賞に選ばれたことも話題の木村太飛さんが主人公・六平千鉱を演じる。

 猩(あか)、涅(くろ)、錦3匹の金魚が舞う背景、妖刀・淵天(えんてん)を構える六平千鉱が描かれたティザービジュアル、刀を生み出す鍛冶場の描写から始まり、千鉱の復讐の物語の幕開けを予感させるティザーPVも公開された。

 アニメの放送に向けて、今夏からワールドツアーが開催され、世界各国のアニメイベントなどで第1話の冒頭20分が上映されることも発表された。ツアーファイナルとして、日本では豪華ゲストを招いて第1話全編を世界最速で上映する。詳細は今後、発表される。

 原作者の外薗さんは「『NARUTO -ナルト-』のリーvs我愛羅って原作はもちろんアニメの描写めっちゃかっこよくないですか? そこ描いてた方が監督です! やったー! スタッフもすごい方ばかりで原作読み込んでくれてます! どんな映像になるのか楽しみ! 見よ!」とアニメ化を喜んでいる。

 竹内監督は「若いペーペーの頃、『NARUTO -ナルト-』の原画をやっていた私が今のジャンプの人気作品の監督をやるなんて、人生なにがあるかわからんもんです。『カグラバチ』といえば、刀! そして刀アンド刀! そして格好いいキャラクターと重厚なドラマ! それらを大事に作っていけたらと思います。元々の原作のファンの方もはじめて見る方も楽しめる作品を目指して頑張ります! プレッシャーがすごいです!」とコメント。

 キャラクターデザインの佐々木さんは「とにかく外薗先生の絵が格好いいので、この絵が動くのを見てみたい! そんな気持ちだけを持ってデザイン作業に入ったのですが、苦戦の連続です。難しい……でもうまく描けた時はその分うれしく、この作品に参加できる幸せを感じながら、ほかのスタッフと一緒に日々奮闘しています。皆さんに楽しんでいただけるように、精いっぱい頑張ります」と話している。

 六平千鉱役の木村さんは「六平千鉱を演じさせていただきます、木村太飛です! 『カグラバチ』という世界中のたくさんの方々に愛されている作品で、主人公を演じさせていただけることは本当に心の底から幸せです。刀は“鍛錬”を行い、何度も折り返し鍛えることで、鋼としての強度を高めていきます。千鉱は寡黙な青年ですが、その心の中には刀のように強固な信念をもっています。そんな千鉱の信念と生き様を皆様にお届けできるよう、誠心誠意演じさせていただきます! よろしくお願いします!」と呼びかけている。

 「カグラバチ」は、外薗さんの連載デビュー作。刀匠を志す少年・六平千鉱と高名な刀匠である父・国重の日々が、謎の妖術師組織・毘灼(ひしゃく)の襲撃により、無残に切り裂かれ、国家の命運を左右するほど絶大な力を持つ6本の妖刀と、優しく温かい日常が奪われる。闇が渦巻く世界に残された六平千鉱は、父が遺した7本目の妖刀・淵天(えんてん)を手に、血塗られた復讐の道を歩む。コミックスが第10巻まで発売されており、5月1日に発売される最新11巻で、累計発行部数が400万部を突破する。

 ◇スタッフ(敬称略)

 原作:外薗健▽監督:竹内哲也▽キャラクターデザイン:佐々木啓悟▽制作:Cypic▽製作幹事:松竹・サイバーエージェント

 ◇キャスト(敬称略)

 六平千鉱:木村太飛

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