ドラマ「グランマの憂鬱」のあらすじ
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　女優の萬田久子さん主演の連続ドラマ「グランマの憂鬱」（東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分）が4月8日に始まる。原作は高口里純さんの同名マンガ（双葉社）。萬田さんは、ある村で総領を務めるグランマこと百目鬼（どうめき）ミキを演じる。あらゆる家族、移住者、訪問者の悩みにグランマが向き合い、身近な問題を愛ある「喝！」で一つずつほぐしていく物語だ。

　都会暮らしから一転、6歳の娘・亜子（加藤柚凪ちゃん）と一緒に夫の実家で姑・ミキと同居することになった百目鬼由真を足立梨花さんが演じる。

　第1話は……百目鬼村の難事を仕切る立場の“総領”職を古くから務める百目鬼家。現当主のミキは常にりんとした立ち居振る舞いで、さまざまなもめ事を愛ある「喝！」で裁いて村人に信頼されていた。

　ある日、村で「オレオレ詐欺」ならぬ「おらだおらだ詐欺」が発生。村に支援を求める被害者の孫・達也（西垣匠さん）に、ミキは意外な「喝」を言い放ち……。