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サラリーマン金太郎:本宮ひろ志の人気マンガが前後編2部作で実写映画化 “令和版”金太郎は鈴木伸之 来年1月から劇場公開(コメント全文)

前後編2部作で上映される映画「サラリーマン金太郎」のティザービジュアル

 シリーズ累計発行部数3000万部を誇る、本宮ひろ志さんの人気マンガ「サラリーマン金太郎」が、連載開始から30年を経て新たに映画化され、前後編2部作で劇場公開されることが明らかになった。元「劇団EXILE」で俳優の鈴木伸之さんが主人公の矢島金太郎を演じる。

 これまで高橋克典さん、永井大さんがテレビドラマや映画で金太郎を演じており、“三代目”金太郎を務める鈴木さんは「型破りに突き進んでいく令和版金太郎を演じていてとても爽快感を感じました」とコメントしている。併せて、ティザービジュアルも公開された。

 前編の「サラリーマン金太郎【暁】編」は2025年1月10日から、後編の「サラリーマン金太郎【魁】編」は2025年2月7日から全国公開される。前編で金太郎の“誕生”を描き、後編では金太郎が日本を牛耳る巨大利権に殴り込みをかける内容となっている。前後編とも下山天さんが監督を務める。

 「サラリーマン金太郎」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)1994年30号から連載がスタート。元暴走族の金太郎が、建設会社「ヤマト建設」の会長の“命の恩人”となり、特別入社を許され上京。日本一のサラリーマンを目指して大暴れするというストーリー。休載期間を経て2016年まで22年にわたり連載された。

 原作マンガや過去の映像化のころとは時代が変わり、価値観が刷新され、コンプライアンスは厳しくなった現代。元暴走族のヘッドでマグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込んだ金太郎は、果たして昔ながらの行動力や腕っぷしを武器に信念を貫き通すことができるのか。譲れないものは絶対に譲らない勇猛さは変わらないが、時の流れに沿ってアップデートを重ね、フレッシュさを感じさせるキャラクターを鈴木さんが演じるという。

 ◇鈴木伸之さんのコメント

 矢島金太郎役を務めさせていただきます鈴木伸之です。お話をいただきとても感謝しています。脚本からにじみ出るキャラクターの芯の強さを大切にしながら、言葉一つ話すのも難しく感じてしまうこのご時世に型破りに突き進んでいく令和版金太郎を演じていてとても爽快感を感じました。時代と逆行する金太郎が社会とどう対峙(たいじ)していくのか見届けていただけたらうれしいです。毎日喉が枯れヘトヘトになって帰路についた日々が懐かしいです。力余すことなく挑戦した作品です。皆様に少しでも愛される作品になりますように。

 ◇下山天監督のコメント

 危うきものは排除するコンプライアンスに縛られた今の時代に、大義のためならルール違反もいとわぬ型破りなサラリーマンが存在し得るのか……いやいや、さまざまな制約でがんじがらめの現代だからこそこそ、我らは矢島金太郎の出現を待っている。その彼の<正しさ>と<強さ>は新しい日本へアップデートするための手掛かりになると確信しています。

 ◇前田利洋プロデューサーのコメント

 政治への不信、広がる格差社会、将来への不安しかない今の日本。言いたいことも言えない世の中だからこそコンプライアンス無視の破天荒な男、矢島金太郎が必要だと思いました。金太郎のストレートで熱い思いが人々の心を動かし、会社で成り上がって行く姿に、胸がスカッとし、背中をちょっと押されることでしょう。今の時代に合わせた新しい設定、ストーリーになっています。そんな令和版の新しい金太郎役には鈴木伸之さんがピッタリだと思いました。その体格、風格、力強いまなざし全てが今までにない金太郎になっています。 令和版の「サラリーマン金太郎」にご期待ください。

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