「タコピーの原罪」の イベントの記事一覧
過去の関連記事も掲載

最終更新
記事

この「タコピーの原罪 イベント」ページは「タコピーの原罪」のイベント記事を掲載しています。

最新イベント記事

小原好美:アニメ「タコピーの原罪」 まりな役は「正直苦しかった」 “覚悟”を持って挑む

「タコピーの原罪」の先行上映会、トークショーの様子

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載されたタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」の先行上映会、トークショーが5月20日、グランドシネマサンシャイン 池袋(東京都豊島区)で開催され、しずか役の上田麗奈さん、まりな役の小原好美さん、東役の永瀬アンナさんが登場した。しずかのクラスメートで、しずかにだけは強く当たるまりなを演じる小原さんは「雑な言い方をすると、正直苦しかったです。無理だな!と思って……」と明かした。

 「とてつもない役。今まで向き合ったことがない女の子です。覚悟を持って挑もうとしました。自分の中の引き出しには“元気な感じ”以外はなくて、練習をしても、しっくりきていませんでした」と“難役”だった。

 収録に入ると「家で演じていたものとは全然違う音が出ていました。相手がいるから成立したんです。まりなに寄り添えるのは私しかいない。翻弄される彼女に寄り添えるのは私だ!と思っていました」と変化があったという。

 小原さんは「いろいろ考えさせらえるアニメ。出会えたことが奇跡」と同作への思いを語っていた。

 「タコピーの原罪」は、タイザン5さんの連載デビュー作で、2021年12月~2022年3月に「少年ジャンプ+」で連載され、短期連載ながら同時期に連載していた作品の中で最高閲覧数を記録するなど人気を集めた。地球にやって来たハッピー星人・タコピーが、笑わない少女しずかと出会い、しずかの笑顔を取り戻すため不思議な力を持つハッピー道具で奔走する……というストーリー。いじめや親との問題など小学生の無情な現実が描かれたことも話題になり、「このマンガがすごい!2023」オトコ編の3位に選ばれた。コミックスは全2巻ながら、累計発行部数が145万部を突破した。

 アニメは飯野慎也さんが監督を務め、ENISHIYAが制作する。6月28日から毎週土曜にNetflix、Prime Video、ABEMA、U-NEXTほかで同時配信される。全6話。

「タコピーの原罪」 イベント関連記事一覧

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -