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ムロツヨシ&宮沢氷魚:「ドラフトキング」続編で見せる“郷原”&“神木”の新たな一面 「頼もしく見ていた」「心が開いた」再共演の感想も

WOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW-30『ドラフトキング-BORDER LINE-』」で主人公の郷原眼力を演じるムロツヨシさん(左)と神木良輔を演じる宮沢氷魚さん

 俳優のムロツヨシさんが主演し宮沢氷魚さんが共演するWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW-30『ドラフトキング-BORDER LINE-』」が5月15日から放送・配信される。ドラマは、2023年に放送された「連続ドラマW-30『ドラフトキング』」の続編で、スカウトたちを軸にプロ野球選手獲得の裏側を描く。前作同様、主人公のすご腕スカウト・郷原眼力(ごうはら・オーラ)を演じるムロさんと、元・プロ選手のスカウト・神木良輔を演じる宮沢さんに、共演して改めて感じたお互いの印象や役への思いなどを聞いた。

 「ドラフトキング」は、「べー革」「野球部に花束を」などで知られるクロマツテツロウさんが「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。ムロさん演じる「横浜ベイゴールズ」のスカウト・郷原が、確かな“眼”で隠れた才能を見いだし、ドラフト指名選手の中のナンバーワン「ドラフトキング」の獲得に挑むというストーリー。

 前作から約3年ぶりの続編。だが、久しぶりという感覚やブランクはなかったとムロさんと宮沢さんは声をそろえる。それでも3年の月日が流れたことで、撮影中、宮沢さんの変化は感じていたとムロさん。「偉そうですが、少し年上の私からみると、氷魚くんがこの3年間、とても貴重なすばらしい経験をしてきたであろうということは分かりました。だから役者仲間としても『ドラフトキング』を一緒に作っている者としても頼もしく見ていましたね。その感覚を少しでももらえたり、教われたらな、という距離感でいました」と語る。

 宮沢さんは、前作の初共演時に、役者としてムロさんと距離を詰めたことが今回の続編でも生きたという。「そういう経験があったからこそ、続編では撮影初日からすぐにしっかりお芝居に入れました。もちろん、お芝居以外のところでも初日からコミュニケーションをとることができたので、すごく開放的というか、前作以上に自分の心が開いて、いろいろなことを吸収できて、余裕を持って過ごせたと思います。それは神木を演じるうえでもすごくプラスになりました」と振り返る。

 2人とも前作からの続投だが、本作で演じるにあたって、変化を意識した部分もあるという。ムロさんは、前作では第1話で郷原の人となりが分かるように演じていたというが、「本作では、今回から見る人にとってもわかりやすくはしてあるんですが、説明的な『こういう人ですよ』と誇張した芝居はどんどん少なくしていった意識があります」と回顧。宮沢さんは、神木がいろいろなことに疑問を投げかける、最も視聴者に近い存在であると捉えており、「野球を知らない人や、知っている人でももっと詳しく知りたいところを、神木が躊躇なくずばずば聞いていく。そこが彼の役割なんじゃないかなと意識しました」と明かす。

 本作では、郷原と神木の新たな一面も描かれる。郷原について、ムロさんは「ある意味、手段を選ばない男。でも、手段を選ばないことで“球団ファースト”のように見えるんですが、今回は郷原の“選手ファースト”であるところが描かれています」と説明する。宮沢さんも、神木について「スカウトマンとしてうまくいかない月日を過ごしていて、ある意味崖っぷち。でも、今までの神木だったら自分の担当選手に指名がかからないことで諦めてしまっていた可能性があるけど、本作では崖っぷちにいるからこそ燃えるというか、自分の見てきた選手をなんとしても成功させたい、という思いに繋がる。それは前作とは違う彼の成長であり、スカウトマンとしてのプロ意識が芽生えたのではないかなと思います」と変化を語る。

 そんな郷原と神木は、2人にとって尊敬できる部分や学ぶべきところがあるキャラクターだという。「郷原を『ここまでやれている男ってすごいな』と尊敬します。たぶん、自分の人生の大半をこの世界に使っているのでしょうけど、僕が(俳優として)そこまでできているかどうか。していたいと思うし、そこは一緒だと言いたいですけど……」とムロさん。

 宮沢さんは、神木の一生懸命だが空回りしてしまうところが自身に似ているとし、「でも、そこまで頑張ったり、先輩方にいろいろなことを言われても突き進んでいったりするのは彼の大きな才能だと思う。僕はそこまで頑張れているかと聞かれたらまだまだ。この仕事は、うまくいくこともいかないこともたくさんあるけれど、ぶれずに、正しいと思った道を突き進んでいけるようになりたいので、そういうところは神木からたくさん学んでいます」と演じる役への思いを明かす。

 本作について、「ドラフト制度にあまり関心がない方でも楽しめるよう、 ドラマとして面白いものを作ったという自信もあります」と手応えをみせるムロさん。ドラフトの光と闇を描いているのが見どころとしつつ、野球に詳しくない人でも楽しめる、と力を込める。宮沢さんも「野球に限らず、どんなことでも自分の夢や成し遂げたいことを自分1人で達成することはほぼ不可能。家族、監督、チームメイト、友達……周りのたくさんの力と思いを背負って初めて、目標に向かっていけるのだと思う。それはどんなスポーツでも、どんな人生を送っていてもそうだと思うので、ぜひ野球を知らない方にも見ていただいて、そういう部分に共感していただければうれしいです」と見どころを語ってくれた。

 ドラマはWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで5月15日スタート。毎週金曜午後11時から放送・配信される。全10話。

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