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俳優の小野花梨さんと風間俊介さんダブル主演の連続ドラマ「初恋、ざらり」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第4話が、7月28日に放送された。小野さん演じる有紗が、恋人の岡村(風間さん)とのやりとりを通し「私、ここにいていいんだ」と実感する様子が描かれた。
原作は、ざくざくろさんの同名マンガ(CORK/KADOKAWA)。軽度知的障害と自閉症のある有紗と、岡村の恋を描く。第4話で、有紗は母・冬美(若村麻由美さん)に、岡村と付き合うことになったと報告する。岡村との同居を勧める冬美は、障害のことを岡村に伝えるべきと助言するが、有紗はなかなか言い出せず……と展開した。
岡村と幸せな時間を過ごした有紗は「もしかして私って、岡村さんにとってなくてはならない存在?」と質問。「当たり前じゃん」と岡村は答え、有紗は「うれしいです。誰にも必要とされないって思ってたから……」と笑顔を見せる。岡村は「俺にとってはいるだけでいいけどな」と優しく抱きしめた。
すると「必要とされたい。役に立たなきゃ。私って何者って思ってた。でも、もう一人じゃない。岡村さんがいる。私、ここにいていいんだ」という有紗のモノローグが流れた。
SNSでは「初恋、ざらり泣いた~」「私的今期1位のドラマ」「今期1番好きなドラマは初恋、ざらりだな」「見事に風間くんに沼った」「原作の苦しさがちゃんと描かれてて、見てて苦しい」「めっちゃ共感できるところしかない。仕事が普通にできないこととか。優しくされたらすぐ好きになっちゃうこととか」と盛り上がりを見せていた。