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我々は宇宙人:新鋭・門脇康平監督の初長編オリジナルアニメ カンヌ国際映画祭正式出品 坂東龍汰&岡山天音がW主演 音楽はYaffle

アニメ「我々は宇宙人」のティザービジュアル(c)NOTHING NEW,MIYU PRODUCTIONS

 音楽ユニット「YOASOBI」の「優しい彗星」のミュージックビデオなどで知られる新鋭・門脇康平監督の初となる長編オリジナルアニメ「我々は宇宙人」が、5月12~23日(現地時間)に開催される「第79回カンヌ国際映画祭」の監督週間部門で正式上映されることが明らかになった。俳優の坂東龍汰さんと岡山天音さんが声優として出演し、ダブル主演を務めることも発表された。音楽プロデューサーのYaffleさんが音楽を手がける。

 同作は、ホラーとアニメを中心とした映画作品の企画・製作を手がける映画レーベル「NOTHING NEW」が企画、製作、制作し、門脇監督が企画、脚本を担当する。平成の田舎町で出会い、親友となった内気な少年・翼と“特別”な存在の暁太郎が、日常のゆがみの先に起きた取り返しのつかない出来事に遭遇することになる。坂東さんが翼、岡山さんが暁太郎をそれぞれ演じる。オーディションで選ばれた槇木悠人さんが翼の幼少期、中込佑玖さんが暁太郎の幼少期の声優を務める。2026年に公開される。

 縁側で遊ぶ二人が描かれたティザービジュアル、二人が登場する特報映像が公開された。

 ◇門脇康平監督のコメント

 この度、カンヌ国際映画祭・監督週間に選出いただき、世界中の方々に作品をご覧いただく機会をいただけたことを、大変光栄に思っております。「我々は宇宙人」は、誰もが知っている普遍的な喜びや悲しみ、痛みといった感情を、非常に個人的な思い入れを込めたキャラクターとストーリーによって描いた作品です。本作のキャラクターたちが世界の皆さまにどのように受け止めていただけるのか、楽しみにしておりますし、多くの方の心に届く作品になると信じています。

 ◇坂東龍汰さんのコメント

 映画「我々は宇宙人」で、翼の声を担当させていただきました。脚本を初めて読んだときに、必ず多くの人の心を動かす映画になると確信し、門脇監督をはじめスタッフの皆さんが持つ尋常ではない熱量に触れ、僕も全力で応えねばという気持ちになりました。収録では、暁太郎役の岡山天音さんが隣で、まるで湯気が立ち上るような迫力のある声を放たれていて、毎秒身体がしびれるような感覚でした。そして、カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出されたことも、心からうれしく思います。日本にとどまらず、世界中の方々に広く届く作品になることを祈っています。

 ◇岡山天音さんのコメント

 最初に本編の映像を見させていただいた時、その美しくゆがんだ世界に吸い込まれました。門脇監督とのやり取りの中でも、今作が監督自身の血が色濃く混ざった作品であることを改めて知り、大人になった暁太郎の声を担わせていただく中で、必死で暁太郎の輪郭を編もうとしたことを覚えています。同時に、共演の坂東龍汰さんが体現する翼の光と影に、真隣で触れていた時間が、暁太郎としても、自分自身としても、とても感じ入る特別な時間でした。カンヌ国際映画祭の監督週間で上映されることも含め、多くの方に、主人公二人の小さくて大きな物語が届く事を願っております。

 ◇Yaffleさんのコメント

 隠してる胸の奥を槍(やり)でぐりぐりつき回されるような映画です。圧倒的に美しいアニメーションという箱に、若き情熱たちが詰めた、死ぬまで忘れられないようなストーリーが入っています。一緒に見た人たちといろいろ話して理解が深まるような作りです。醜さも含めた人間の美しさを音楽として一緒に詰めました。

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