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俳優の木村拓哉さんが2月20日、東京都内で行われた主演映画「教場 Requiem」(中江功監督)の初日舞台あいさつに登場。サプライズ登場で会場を沸かせた。
上映終了後に行われた舞台あいさつ。客席後方のバルコニー席から登場した木村さんは、観客と一緒に映画を鑑賞していたことを明かし、「不意打ちを(役の)風間流にしてみたくて。皆さんがどうやって映画を見てくださっているか、実際にリアルで体感したくて」とちゃめっ気たっぷりに話した。
続けて「何人かは本当のラストを知らないと思います。エンドロールが流れた瞬間、結構な割合で皆さんお手洗いに……」と苦笑いしつつ、「何人ものお客様が目から流れるものを拭ってくださって。真摯(しんし)に向き合ってくれているなとありがたかったです」と感謝した。
その後、客席の間を通って登壇した木村さんは「半分以上はスクリーンではなく皆さんのことを見させていただいたんですけど、本当に何かを思ってくれているのがすごく伝わってきたので感謝しかなかったです」と感慨深げにコメント。
登場の際の演出について「風間としては最終的に気付かれない方がいいんじゃないですかとも言ったのですが、そうすると『あいつはどこにいっているんだ?』ということになるので、あそこに立って見たのは良かったんですけど……非常に恥ずかしかったです」と打ち明け、「これだけたくさんの方が集まってくれているという事実が非常にうれしかったですし、本当に感謝しかありません」としみじみ語っていた。
舞台あいさつには、木村さんのほか、訓練生の“205期生”を演じる綱啓永さん、齊藤京子さん、倉悠貴さん、井桁弘恵さん、人気グループ「KEY TO LIT」の猪狩蒼弥さん、中江功監督が登壇した。
「教場」は、白髪まじりの髪形で右目が義眼の鬼教官・風間公親(木村さん)が、警察学校の訓練生たちの間で起こるさまざまな疑念や葛藤、秘密を鋭い眼光で見抜き、生徒たちをふるいにかけては次々と退校届を突きつけるという展開。フジテレビの新春スペシャルドラマとして2020年に第1作「教場」が放送され、2021年に第2作「教場II」、2023年には同局系の“月9”枠で風間の過去を描いた「風間公親-教場0-」が放送された。