2025年4月4日にBS松竹東急のドラマ枠「金ドラ」でスタートする連続ドラマ「社畜人ヤブー」の特集ページ。俳優の新納慎也さんが連続ドラマに初主演する。あらすじ・反響・感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。
「社畜人ヤブー」は、那智泉見さんのマンガ「社畜人ヤブー」(PHP研究所)が原作。俳優の新納慎也さんが連続ドラマに初主演する。BS松竹東急で水曜午後11時に放送されている「水曜ドラマ23」がリニューアルされ、4月に新設される金曜午後10時半からのドラマ枠「金ドラ」の第1作となる。
サービス残業は当たり前で給料は据え置き。働く社員を会社の歯車としか扱わないブラック企業「ウェルブラックコーポレーション」で、営業部第2課の課長を務める薮隣一郎(新納さん)は「残業は会社からのおもてなし」「クレームはお客様からのラブコール」「低賃金は控えめな自分へのじらしプレイ」だと超ポジティブにとらえる優秀な“社畜人”。そんな薮の働き方と生きざまを通して、仕事と人生への向き合い方を問う、働き方改革を逆説的に唱えたBL(ビジネスラブ)のファンタジーコメディー作。
新納さん演じる薮隣一郎役は、業務タスクを迅速にこなし、営業成績も常にトップの優秀な社員である半面、会社のためなら給料が据え置きだろうと、サービス残業もいとわない筋金入りの社畜。「骨になるまで働きましょう」が口癖で、社畜的生き方を極めているサラリーマンでもある。
3人はウェルブラックコーポレーションに入社し、薮が所属する営業部2課に配属され、薮の研ぎ澄まされた社畜教育と確固たる社畜としての生きざまを目の当たりにする若手社員を演じる。
須賀さんは、新たな人生を歩むべく入社した倉良優一を演じる。倉良は自分の個性をいかした仕事ができると考え、明るい未来に希望を抱いて入社したが、薮から社畜の洗礼を受け、ブラック企業の本質を知り、薮からの社畜教育に四苦八苦する第二新卒の社員。
高松さん演じる高柳星翔は、商社マンは合コンが出来てモテまくる仕事だと考え、期待に胸を膨らませて入社したが、妥協を許さない薮からの容赦ない社畜教育に愕然とする倉良の同期。
山口さんは薮の生きざまに共感し自他共に認める薮推しの七瀬杏梨を演じる。七瀬は原作には無いドラマオリジナルのキャラクターで、倉良や高柳とは1年先輩。短大卒の営業部2課唯一の女子社員。
2025年4月4日にBS松竹東急のドラマ枠「金ドラ」でスタート。金曜午後10時半放送(各30分、全12話)。
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