この「身代金は誘拐です キャスト」ページは「身代金は誘拐です」のキャスト記事を掲載しています。
来年1月期の読売テレビ・日本テレビ系新木曜ドラマ「身代金は誘拐です」(2026年1月8日スタート、木曜午後11時59分)で、俳優の勝地涼さんと瀧本美織さんがダブル主演を務めることが明らかになった。2人は娘を誘拐され、「別の子どもの誘拐」という望まない罪を犯してしまう主人公夫婦を演じる。
「身代金は誘拐です」は、2025年1月期「私の知らない私」を手掛けた制作チームが再び集結して制作される考察ドラマ。娘を誘拐された主人公の鷲尾武尊(勝地さん)と妻の美羽(瀧本さん)の元に犯人から電話がかかってきて、身代金の代わりに別の子供の誘拐を要求する。2人は自ら犯す罪と葛藤しながらも、愛する我が子のため、追い詰められながら、犯人の正体へと迫っていくというストーリー。
勝地さん演じる鷲尾武尊は神奈川県警・捜査一課の元刑事。しかし8年前、誘拐事件の捜査中に、決定的な場面で引き金を引けず、犯人を取り逃がしてしまう。その失敗を機に、自分は警察官としての資質に欠けているのではないかと悩み、退職。現在は、地域密着型の防犯セキュリティ会社「タウン・キーパーズ」で働いているという役どころ。
瀧本さん演じる鷲尾美羽は、主婦の傍ら、近所のファミレスでパート勤務をしている。共働き両親に育てられ、どこか寂しさの残る子ども時代を過ごした経験から“家庭を大切にしたい”という思いを強く抱き何よりも娘を最優先に考える性格。しかし、8歳の娘が誘拐され、動揺のあまり取り乱してしまい、“子どもを取り戻したい”という一心で、ときに一線を越える決断を下す。
勝地さんは瀧本さんの印象について「美織ちゃんのことは昔から知っているので、奥さん役と聞いてとても安心感がありました。久しぶりに会って対応力がすごくなっていて驚いています(笑)」とコメント。瀧本さんは勝地さんについて「昔からよく知っているので、武尊役が勝地さんですごく安心しました。以前も1月期の作品でご一緒させていただきました!」と話している。