「青のミブロ」のあらすじ
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　サッカーマンガ「DAYS」で知られる安田剛士さんの新選組を題材にしたマンガが原作のテレビアニメ「青のミブロ」の第10話「最弱の将軍」が、読売テレビ・日本テレビ系で12月21日午後5時半に放送される。第10話から「菊千代護衛編」に突入する。声優の緒方恵美さんが敵に追われる少年・菊千代を演じる。

　ちりぬ屋に謎の少年・菊千代がやってきた。無性に腹が減っていると言い、店にある全種類の団子を注文。ところが「金はない」と言うなど、ただならぬ様子だった。そんな中、店に怪しげな大男が入ってきた。菊千代は今すぐ店から離れるよう、におに伝える。すると、大男は異様に長い刀を店の中で振るおうとしていた。

　「青のミブロ」は、2021年から「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中。幕末の京都を舞台に、新撰組の生き様を描く。アニメは、「100万の命の上に俺は立っている」などの羽原久美子さんが監督を務め、MAHO FILMが制作する。