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見上愛:“彰子さま”が月9初出演! 1月期「119エマージェンシーコール」で冷静沈着な指令管制員に

2025年1月13日スタートの“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」に出演する(左から)一ノ瀬颯さん、見上愛さん、前原滉さん(C)フジテレビ

 NHK大河ドラマ「光る君へ」の太皇太后・彰子役で話題の見上愛さんが、2025年1月13日スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜午後9時、初回30分拡大)に出演することが12月3日、分かった。月9初出演となり、消防の指令管制員(ディスパッチャー)を演じる。

 ドラマは、消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員たちの“リアル”を描くオリジナルストーリー。清野菜名さんが主演を務め、組織の中で「我が道」を行く指令管制員の粕原雪(かすはら・ゆき)を演じる。元消防士の指令管制員・兼下睦夫(かねした・むつお)役で、瀬戸康史さんの出演も発表されている。

 見上さんが演じるのは、雪や睦夫の同僚で横浜市消防局司令課3係の指令管制員・新島紗良(にいじま・さら)。指令管制員としての能力が高く、電話越しで常に冷静沈着な態度を崩さない。しかし、オフの社交性は皆無で、仕事以外の時間に他人と必要以上に関わろうとはしない。雪より年齢は若いが、キャリアは先輩という役どころだ。

 見上さんは今作について「今までこの職業にお世話になったことがある方や、これからお世話になる可能性がある方にも、あまり知られていないこの職業の大変さや、担っている役割をしっかりとお伝えできればいいなと思います」と意気込み「いろいろな人間模様が皆さんの生活に関わっている仕事の中で描かれているドラマだと思うので、月曜夜9時はどうかテレビの前で楽しみにお待ちください!」とアピール。

 紗良については「すごく真面目で、仕事熱心な女性だなと思いました。仕事にまっすぐ取り組んでいるのですが、不器用なところもあって。あまり人間関係が得意ではないキャラクターなので、そこがどう変わっていくのかを楽しみながら演じていけたらと思っています」と述べた。

 一ノ瀬颯さん、前原滉さんの出演も発表された。「ナイト・ドクター」(2021年)以来、約3年半ぶりに月9ドラマに出演する一ノ瀬さんは、救急救命士の資格を持つ指令管制員・与呉心之介(よご・しんのすけ)を演じる。月9ドラマに初めてレギュラー出演する前原さんは、しゃべりが得意な指令管制員・箕輪健介(みのわ・けんすけ)を演じる。

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