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俳優の反町隆史さんが主演するカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」が4月1日午後9時から放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯9.6%、個人6.0%だったことが分かった。
「GTOリバイバル」は、1998年7月~9月に放送された連続ドラマ「GTO」の約26年ぶりに復活した新作スペシャルドラマ。反町さん演じる伝説の教師・鬼塚英吉が、問題だらけの私立相徳学院高校に教師として赴任し、またしても型破りな行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかった。
相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也さん)。3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスの日本史教師・綾原美結(岡崎紗絵さん)。鬼塚はそのクラスの副担任を務めた。
3年1組の生徒には、仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介さん)と関係がうまくいっていない優等生キャラの市川すずか(八木莉可子さん)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった遠藤凛(畑芽育さん)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている宇野晴翔(日向亘さん)らが登場。
1998年版の前作同様、反町さんの妻で俳優の松嶋菜々子さんが冬月あずさ役で出演したほか、池内博之さん、山崎裕太さん、窪塚洋介さん、徳山秀典さん、小栗旬さん、藤木直人さんが“一夜限り”の再集結を果たした。