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黎架:オーディションで“謎のCM美女”役を射止めた! 空手二段の20歳 桐⾕健太主演「Qrosの⼥」でドラマ初出演 

「ドラマプレミア23『Qrosの⼥ スクープという名の狂気』」に“謎のCM美女”役で出演する黎架さん(C)「Qros の⼥」製作委員会

 新人俳優の黎架(れいか)さんが、桐⾕健太さんが主演を務め10月7日から放送される連続ドラマ「ドラマプレミア23『Qrosの⼥ スクープという名の狂気』」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)に、ファッションブランド「Qros」のCMに登場する謎の美女“Qrosの⼥”を演じることが明らかになった。

 ドラマは、“Qrosの⼥”の正体を探ろうと、桐⾕さん演じる主人公の週刊誌記者、栗⼭孝治らがスクープ合戦を繰り広げるが、やがて芸能界の闇に突き当たるというミステリーとサスペンスが入り交じった物語。黎架さんはオーディションでこの役を射止め、今作がドラマ初出演となる。

 黎架さんは新潟県出身で、2004年4⽉2⽇⽣まれ。身長172センチ、特技は空⼿(⿊帯⼆段)。趣味は運動と映画鑑賞。演じる“Qrosの⼥”は、ファッションブランド「Qros」のCMに一瞬登場するが、謎めいた魅⼒で強烈な印象を残し、正体不明のまま週刊誌や⼀般⼈から追われるという役どころ。併せて、初ビジュアルも公開された。

 このほか、7人組グループ「IMP.」の影⼭拓也さんが、栗⼭(桐谷さん)とタッグを組む若手記者の⽮⼝慶太を演じる。岡部たかしさんが、栗⼭と矢⼝が所属する「週刊キンダイ」の編集⻑、林⽥彰吾に扮(ふん)する。哀川翔さんがブラックジャーナリストの園⽥芳美、アイドルグループ「櫻坂46」の⽥村保乃さんが栗⼭の妹の栗⼭志穂を演じる。

 原作は、誉⽥哲也さんの「Qrosの⼥」(光⽂社文庫)。ドラマでは、敏腕記者の栗⼭は、”⼤衆が求めているネタ” ”刺さるネタ”を信条に掲げる編集⻑の林⽥、タッグを組む後輩で芸能スクープそのものに疑問を抱く⽮⼝らと共に、スキャンダラスで衝撃的なスクープを追い求める⽇々を送っている。

 そんな中、巷ではファストファッションブランド「Qros」のCMに出演する正体不明の⼥性が話題になっていた。その正体をいち早く暴こうと芸能記者たちのスクープ争いが始まる。⼤衆の関⼼がエスカレートすればするほど、崩れていく「Qrosの⼥」の⽣活。しかし、それは全て仕組まれたことだった。記者たちをも操っていた黒幕を突き⽌めるため、そして「Qrosの⼥」を助けるため、栗⼭は芸能界の闇と対峙(たいじ)することになる。そして、彼⼥の存在によって、栗⼭が抱える深いトラウマも明かされる……。

 ◇森⽥昇チーフプロデューサーのコメント

 今回の“Qrosの⼥”役はこの作品にとって⾮常に⼤切な役です。そこでキャスティングについてスタッフの間でも協議を続けました。この謎めいた役に合う有名な役者たちの名前も上がりましたが、結果ストーリーとシンクロするようにまっさらで⾊のついていない役者で⾏こうと決め、オーディションを開催し、その中から黎架さんにお願いすることにしました。この作品がデビューとなる黎架さんは、他の作品などで⾊もついておらず、この謎めいた役にピッタリです。

 視聴者のみなさんにとっても「この⼥優さんはどんな⼈なんだろう……」とストーリー同様に同時並⾏で楽しんでいただけると思います。決め⼿になったのはその⽬です。⽬⼒(めぢから)というかキリっとしたまなざしは、凛とした雰囲気を強く醸し出していました。また、⾮常に吸い込まれるような美⼈であるだけでなく、⼥性にも⼈気が出るだろうと思われる“かっこいい⼥性”であるというところも魅⼒だと思います。発散するオーラなどの雰囲気は完璧。今後進んでいく撮影においてすてきな演技を⾒せてくれることを期待しています!

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