この「グランメゾン・パリ あらすじ」ページは「グランメゾン・パリ」のあらすじ記事を掲載しています。
木村拓哉さんが型破りな天才シェフを演じ、2019年にTBS系で放送された人気ドラマ「グランメゾン東京」が映画化され、今年冬に公開されることが6月7日、明らかになった。タイトルは「グランメゾン・パリ」で、フランス料理の本場パリが舞台となる。併せてストーリーが公開された。
◇ストーリー
「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時がたち、尾花夏樹(木村さん)は早見倫子(鈴木京香さん)と、フランス料理の本場パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。
名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスにおいて、フランス料理で “三つ星”を獲得することは、尾花にとって悲願だが、異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢だった。結果を出せない日々が続いていた尾花は、あるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星をとれなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう……。
かつてカリスマシェフと称された尾花は、挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることはできるのか? “チーム・グランメゾン”の熱き最後の挑戦が始まる……。