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俳優の竜星涼さんが主演を務める連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が1月25日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯3.8%、個人2.1%だった。
ドラマは、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星さん)が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、“人間再生”に取り組む姿を描く。
第2話は、大陽がイベント会社「エンジョイ・メーカーズ」の副社長・福島あかね(岡本玲さん)に接近。エンジョイ・メーカーズは、社長の東城充(野村周平さん)が大学時代に同級生のあかねを誘って起業したが、今ではロックフェスティバルなどの大きなイベントはすべて東城が仕切り、あかねは創業当時から付き合いのある地方の会社や町内会などとのやり取りのみを命じられていた。
そして東城は、あかねに相談なく子会社を設立。持ち株比率を自身が80パーセント、あかねを20パーセントとし、あかねを子会社へ追いやり……と展開した。