知英、自身の演技に「怖い女」と苦笑い 映画「殺る女」初日舞台あいさつ3

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  女優の知英さんが10月27日、主演映画「殺る女」(宮野ケイジ監督)の初日舞台あいさつに登場。同作で殺し屋の愛子を演じた知英さんは、劇中で印象的なシーンを聞かれ、愛子が人を殺害する姿を挙げ、「(映像を)自分で見てとても怖い女だと思いました」と苦笑い。宮野監督は「とても怖かった」と話し、武田梨奈さんは「怖かったけど、美しさを感じた」と絶賛していた。

  「殺る女」は日米合作映画。幼い頃に家族の命を奪われた殺し屋・愛子は、両親を殺したサソリのタトゥーを腕に入れた男を捜していた。孤児院育ちの看護師・加賀由乃(武田さん)は勤務先の医師に思いを寄せているが、心には深い闇を抱えていた。由乃の兄で元暴力団員の俊介(駿河さん)は闇社会から足を洗い、堅実に生きていたが、かつての仲間にはめられ追い詰められる。やがて、バラバラだった3人の人生が重なっていく……というストーリー。

  舞台あいさつには、武田梨奈さん、駿河太郎さん、宮野監督も出席した。

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