昨年新設されたコンテスト「2020 MISS JAPAN(ミス・ジャパン)」の日本大会が9月29日に東京都内で開催され、2代目グランプリに盛岡市在住の岩手医科大学看護学部3年、小川千奈(おがわ・せんな)さん(21)が輝いた。
ミス・ジャパンとして「ホスピタリティーあふれるオピニオンリーダーを目指している」という小川さんは、「そのプロセスとして、まず近い未来で私は看護師資格を持ったアナウンサーになるのが夢です」と宣言した。
「ミス・ジャパン」は、昨年新設されたコンテスト。日本大会は、地方大会で選出された35人のファイナリストたちが、9月22日から約1週間のトレーニング「ビューティーキャンプ」を経て出場した。グランプリには、1000万円が贈られ、1年間、公式イベントやチャリティー活動に従事する。
この日の会場には、女優の土屋太鳳さんの姉で、初代グランプリの土屋炎伽(ほのか)さんも駆け付け、ファイナリストにエールを送った。