劇場版アニメ「ガラスの花と壊す世界」(石浜真史監督)の初日舞台あいさつが1月9日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、声優の花守ゆみりさんや種田梨沙さん、佐倉綾音さん、茅野愛衣さん、石浜監督が登場した。声優4人は書き初めに挑戦し、主人公・リモを演じる花守さんは「優」、佐倉さんは「生」、種田さんは「笑」、茅野さんは「花」と、それぞれが作品を表現する一文字を披露。花守さんは「この映画のキャラクターは優しさで動いている。優しいお姉さん(声優陣)に囲まれてうれしいです」と笑顔で語った。
「ガラスの花と壊す世界」は2013年にアニメのアイデアを公募して話題になった「アニメ化大賞」の大賞作品「D.backup(ディー・ドット・バックアップ)」が原案。人類滅亡後の世界を舞台に、ウイルスと戦う2人の少女が、記憶を失った1人の少女と出会う……というストーリー。