本郷奏多、カレンダーを自虐アピール「らしくない」 テーマは苦手な“朝”

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  俳優の本郷奏多さんが11月17日、東京都内で行われた「本郷奏多カレンダー2020 -every morning with Kanata-」(SDP)の発売記念イベントに登場した。カレンダーは「本郷奏多と365日一緒に朝を迎える」がテーマだが、本郷さんは「朝が得意ではなくて、太陽がそんなに好きじゃない」と苦笑い。「本郷奏多らしくないカレンダー。普段持ち合わせていない爽やかさがある」と“自虐”を交えてアピールした。

  朝起きるのが苦手な本郷さんは「ギリギリまで寝ていたい。出かけなきゃいけない4分前にアラームをかける」といい、「これは一生貫いていく」と“固い決意”を語った。「やってみたい朝活は?」と聞かれても、「一切ないですね。理想の休みは太陽が沈むまで寝ていること」と揺るがない様子だった。

  11月15日に29歳になったばかりの本郷さん。アラサー俳優だが「社会人ではなくいまだに学生役ばかり。なので自分の中で成長している感じがない」と困り顔で、「30歳になったら、さすがにイメージが変わると思うので、大人の魅力がある役者にシフトして生き残っていけたら」と意気込みを語った。

  20代のうちにやっておきたいことは、特にないようで「毎日変わらず仲間たちと楽しい日々を過ごしているので、変わらずに過ごせばいい」と話したが、最後に「なので周りの友だちに結婚とかしてほしくないです」と本音をもらした。

  新作のカレンダーにはパジャマ姿や無防備な表情などを多数収録。本郷さんの愛犬「ラミ」も登場している。卓上型で15ページ、2300円(税抜き)。

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