モデルで女優の永野芽郁さんが5月27日、東京都内で行われた映画「ピーチガール」(神徳幸治監督)の大ヒット記念イベントに、主演の山本美月さんと登場した。永野さんは、好きな人に向けて好意を表すポーズをしたことがあるかを聞かれ「好きな人ではないのですが、授業中に、クラスであまり話さない男子に女子たちでウインクをしたことが、いたずらであります。(男子は)見向きもしませんでしたけど(笑い)」と“小悪魔ぶり”を明かした。
山本さんは「プライベートで好きだよ、なんてポーズをしたことがない。ウインクもしたことがない。いつか使いたいと思います」とにっこりした。
映画は、累計発行部数1300万部を超える上田美和さんのマンガが原作で、山本さんとアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧(いのお・けい)さんがダブル主演。女子高生の安達もも(山本さん)は、ギャル風の外見のせいで、周囲から誤解されているが、実は中学時代からの同級生のとーじ(真剣佑さん)をいちずに思い続ける純真キャラ。しかし、学校一のモテ男、カイリ(伊野尾さん)とキスをしたといううわさが突然流れ……という物語。
この日のイベントは、「大ヒット記念! 女子会舞台あいさつ」と題して行われ、事前に映画の公式サイトで募集したアンケートの回答を基に、山本さん演じるももの「最強ピュアシーン」と、永野さん演じる沙絵の「最強極悪シーン」、それぞれベスト3が発表された。