小嶋真子、AKB48卒業後の思い語る 正しい敬礼レクチャーも

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  元AKB48の小嶋真子さんが、警視庁の「一日サイバーセキュリティ対策本部長」に就任し、8月24日に科学技術館(東京都千代田区)で行われたイベントに出席。今年5月にAKB48を卒業した小嶋さんは、トークショーで現在の心境を聞かれると「AKBにいる間って毎月、握手会があって、劇場公演があって、常に(ファンと)会う機会がある状態なんですが、(卒業すると)季節に1回くらいになっちゃう」と語るも、「でも頭と心には、皆さんが常にいますから! 心の距離が変わらなければいいな、と思っています」と熱い思いを語り、集まったファンを喜ばせた。

  卒業してからの活動について、小嶋さんは「ありがたいことに、ブランドプロデュースをさせてもらったり、YouTubeの配信をしたり、てんやわんやしていたので、まだ3カ月しかたっていないんだ、と。卒業を発表したのも今年。今年は濃いな、という感じがします」と振り返った。

  この日はキュートな制服姿で「本物(の制服)を着させていただく機会は初めて。気持ちがビシッとするけれど、キラキラの飾りもあるし可愛い」と照れ笑い。覚えたての敬礼を披露して「右手らしいです。(高さは)眉毛くらいです。眉毛の延長線上……」と位置を確認しながら、正しい敬礼の仕方を集まったファンにレクチャーしていた。

  同所では、スマホやPCなどの危険を認識・実感し、サイバーセキュリティー対策の重要性を学ぶイベント「けいしちょう!サイバーセキュリティ最前線! ~体験!実感!インターネットに潜むワナ!~」が開催中。小嶋さんは、ウイルス感染やフィッシング詐欺、ワンクリック詐欺など、サイバー空間に潜む身近な脅威を体験できるブースを見学した。

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