モデルのマギーさんが4月4日、東京都内で行われた、eスポーツの大会「Japanese Player 0.0 Final」のメディア発表会に出席した。「子供の頃から車が好き」というマギーさんは、国内A級ライセンスを取得したことに触れて、「本当は国際C級まで行きたい」とさらなる意欲を示した。
マギーさんは、「国際C級をとるには、レースにきちんと参戦して、走り切らないといけない。富士スピードウェイのフォーミュラ4で走ったこともあるんですけど、レース参戦となると、ケガの危険性もありますし、そもそも体が(重力加速度に耐えられる)レース仕様になっていない」と説明。「ただやっぱり車好きとしては行けるところまでライセンスがほしい。いつでもレースに出られるぞ、という準備だけはしておこうかなと思っています」とほほ笑んだ。
続けて「年齢を重ねるほど難しくなってくる。私が20代前半とかだったらもう、怖いもの知らずで、もしかしたらチャレンジできていたかもしれない。なので、レースはもうカートで十分ですね」と話した。
プライベートでは「昨年(F1)最終レースの(ドバイの)アブダビに見に行った」と明かし、イベントMCが遠くまで観戦に行きましたねと驚くと、マギーさんは「遠くないですよ~!」と白い歯をこぼした。
自宅にレーシングシミュレーターも備えているというマギーさんは、持参したマイグローブを使い、会場で同レーシングゲームを体験。本発表会の翌日から開催されるF1日本グランプリの舞台である鈴鹿サーキットの仮想コースに挑戦し、華麗なハンドルさばきを披露した。
なお、国内A級ライセンスは合格率9割弱と言われ、国内で開催されるほぼ全てのレースに出場できる。国際C級は、国内A級ライセンス取得後1年以内に、国際格式の公認レースなどで2回以上完走することが求められる。
ハイネケン・ジャパンは、eスポーツにて世界一のベストドライバーの座を競う「Player 0.0」レーシングゲームにおける国内予選「Japanese Player 0.0 Final」を開催。大会に先立って、同発表会ではノンアルコール飲料を中心とした市場戦略などが語られた。