岡田准一、空に向かって絶叫! 有村架純のアクションシーンも 映画「関ヶ原」予告編

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  作家・司馬遼太郎さんの歴史小説が原作で、人気グループ「V6」の岡田准一さんが主演を務める映画「関ヶ原」(原田眞人監督、8月26日公開)の予告編が5月4日、公開された。岡田さん演じる石田三成や、役所広司さん演じる徳川家康、有村架純さん演じる伊賀の忍び・初芽の姿などが映し出されている。

  「関ヶ原」は、1964~66年に週刊誌「週刊サンケイ」で連載され、66年に新潮社から初版単行本、74年には新潮文庫版全3巻が刊行され、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数580万部を超えるベストセラー小説。「第39回日本アカデミー賞優秀作品賞」などを受賞した映画「日本のいちばん長い日」の原田監督がメガホンをとった。

  西暦1600年10月21日、戦国史上最大の決戦「関ケ原の戦い」を舞台に、豊臣家への忠義から立ち上がった石田三成(岡田さん)と、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所さん)らの姿を描く。圧倒的に有利といわれていた三成が、家康に敗れた理由には、“封印”された真実が隠されていた……という内容で、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村さん)とのひそやかな恋も描かれる。

  予告では、岡田さん演じる三成が空に向かって雄たけびを上げるシーンや甲冑(かっちゅう)に身を包んだ姿、役所さん演じる徳川家康が「はらわたが煮えくりかえる!」と三成に怒りを燃やす場面や、有村さん演じる伊賀の忍び・初芽のアクションシーンなどが収められている。また、東出昌大さん演じる小早川秀秋、平岳大さん演じる島左近らの姿も登場し、最後は三成の「とくとご覧あれ!」というせりふで締めくくられている。

 

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