武藤彩未　初水着、ランジェリーも話題の写真集に「ドキドキ」　寒さに耐えた“奇跡の一枚”

　アイドルグループ「さくら学院」などで活躍した歌手の武藤彩未さんが3月10日、東京都内で初の写真集「最初で最後」（ワニブックス）の発売記念イベントを開催した。ソロデビュー10周年を記念した写真集で、水着やランジェリーの撮影に初挑戦した。「初めてその水着など今までやってこなかったことに挑戦してるので、皆さんの反応はどうなんだろう？とドキドキですね」と語った。

　　写真集のタイトルである「最初で最後」について「最初で最後の気持ちでこの一冊に本気を込めて取り組みました」と話し、「初めての水着は最初、少し違和感があり、緊張がありました。でも、どんどん慣れて、スタッフの方が『きれい！』と言ってくれ、調子に乗って楽しくできました。大胆な感じになったら恥ずかしいかもしれませんが、健康的、ヘルシーな感じで撮っていただけたので、すごい気に入ってます」と明かした。

　　お気に入りとして夕日を背景としたカットを選び「実はこの時すごく寒かったんです。それを感じさせない一枚になったのかな？と思っています。おなかが出ていて、短パンだったので、寒さに耐えました。夕日などこの瞬間でしかないいろいろなタイミングが重なって撮影できた奇跡の一枚だと思っています」と説明した。

　　今後の活動について「10周年を無事に迎えられ、15、20、30、40……とずっと歌い続けられたらうれしいです。また水着を着る機会があるかは分からないです」と笑顔で話していた。

　　写真集はA4判、112ページ。価格は3300円。