松田龍平、釣りシーン撮影で熱中症に 「はしゃぎすぎて…」 映画「影裏」公開記念舞台あいさつ

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  俳優の松田龍平さんが2月15日、東京都内で行われた映画「影裏(えいり)」(大友啓史監督)の公開記念舞台あいさつに、主演の綾野剛さんらと登場した。印象に残っているシーンについて、松田さんは釣りのシーンを挙げ、「釣りをきっかけに(綾野さん演じる)今野と(松田さん演じる)日浅が仲良くなるので、そういうシーンが多くて。撮影が本当に楽しくはしゃぎすぎて熱中症になって……。自然の怖さというか、自然をなめちゃいけない」と苦笑交じりに明かした。

  隣の綾野さんが「瀕死の状態で釣りをしていたでしょ」と聞くと、松田さんは「日差しが強かったので、綾野君は日傘に入っていた。俺ははしゃいで『全然へっちゃらだい! むしろ(肌を)焼きたい』みたいと言っていたら(目の前が)真っ白になっちゃって」と自虐的に話し、周囲の笑いを誘っていた。

  映画は、会社の転勤で赴任した慣れない土地、岩手・盛岡での生活に戸惑う今野を孤独から救ってくれた唯一の友人・日浅が突然姿を消し、今野はその足跡をたどる。すると、彼の知らない日浅のもう一つの影の顔、裏の顔が浮かび上がってくる。共に日々を分かちあったはずの日浅の“本当”はどこにあるのか……というストーリー。

  舞台あいさつには、筒井真理子さん、大友監督も出席した。

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