池松壮亮、一人二役でピアニスト役 演奏シーンも 映画「白鍵と黒鍵の間に」特報

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  俳優の池松壮亮さんが主演を務める映画「白鍵と黒鍵の間に」(冨永昌敬監督)が10月6日に公開されることになり、映画の特報が4月7日、公開された。

  舞台は昭和末期、夜の街・銀座。未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」。二人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く物語。池松さんが二人のピアニストを一人二役で演じ分ける。原作は南博さんの「白鍵と黒鍵の間に」(小学館文庫)。

  池松さんは、初のピアニスト役を演じる上で、約半年間をかけピアノ練習を行い、撮影に臨んだという。劇中に登場する「ゴッドファーザー 愛のテーマ」の演奏は、全て池松さん本人によるものといい、本作の見どころの一つだ。

 

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