アプガ、仙石みなみ&佐藤綾乃“ラストライブ” 「アプガで生きられて幸せでした」

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  アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」(アプガ)が9月15日、Zepp Tokyo(東京都江東区)でライブ「アップアップガールズ(仮) これが私達の生きる道~ Way of Our Life ~」を開催。卒業の仙石みなみさんと佐藤綾乃さんにとって、同グループでの“ラストライブ”で、仙石さんは「7人にとって7年間ずっと走り続けてきた最後の日に、一緒の時間を過ごしていただいたことを感謝しています」とファンに感謝の気持ちを伝え、「ハードで過酷なグループで、普通じゃできないようなおかしすぎることもたくさんやったけど、アプガで生きられて幸せでした」と笑顔を見せた。

  2011年5月3日から7人で活動してきた同グループ。この日は、7人そろって行う最後のライブで、佐藤さんは「いつも通りすぎるおかしなライブをやってるな、バカだなと思いつつ、アプガがいとおしいなと思いました」と振り返り、5人のメンバーに対して「お願いがあります。5年後か10年後に一夜限りの復活ライブをやりたい。だから、この場所を守っていってください」と語った。

  ライブでは、冒頭に佐藤さんが「私たちのライブが好きな気持ち、アイドルらしからぬ人間くささをお届けしたいと思います。7人最後といって悲しんでいる暇はありません!」と呼びかけ、デビュー曲「Going my ↑」や代表曲「アッパーカット!」のほか、仙石さんのソロ曲「サムライドル ~武士女道の上より~」、佐藤さんが今後もグループで活動する5人に向けて作詞した「スタートライン」などを歌唱。

  中盤には「Burn the fire!!」「(仮)は返すぜ☆be your soul」「サバイバルガールズ」など17曲のメドレーを約50分間ノンストップで次々と歌い続ける“ハイスパート”と呼ばれる激しいパフォーマンスを披露した。オープニングアクトには、“妹分”グループの「アップアップガールズ(2)」と、「アップアップガールズ(プロレス)」が登場し、仙石さんと佐藤さんの“卒業”に花を添えた。

 

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