中田春彌さんのマンガが原作のアニメ「Levius」の主人公レビウスの声優を務める島崎信長さんが10月23日、東京都内で行われた「Netflix(ネットフリックス)アニメラインナップ発表会 2019-2020」に登場した。
島崎さんは、アニメの注目ポイントを「過保護」と話し、「僕がやっている時にその意識はなかったのですが、瀬下(寛之)総監督がおっしゃっていたのが過保護。現代だからこその過保護の見せ方になっている。レビウスは、孤高の戦士に見えるが、チームメンバーのみんながレビウスが大好きで。とにかく愛にあふれている。レビウスがわがままで、周りが振り回されながらもサポートする」と説明した。
アニメの原作は「Levius/est」というタイトルで、「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載中。戦争によって父親と自分の右腕を失い、母親も意識の戻らない状態となった孤独な少年レビウスが、人体に機械を融合させて戦う機関拳闘に没頭し、17歳という若さにしてその才能を開花させていく……というストーリー。
アニメは、劇場版アニメ「GODZILLA」シリーズの瀬下さんが総監督を務め、ポリゴン・ピクチュアズが制作する。動画配信サービス「Netflix」で11月28日に全世界で独占配信。