葵わかな、佐野勇斗と天然コンビ? ダブル主演映画の撮影は「夏休みを過ごした気分」 映画「青夏 きみに恋した30日」をPR

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  女優の葵わかなさんが6月14日、東京都内で開かれた映画関係者向けのイベントに登場。映画「青夏 きみに恋した30日」(古澤健監督、2018年8月1日公開)のPRのために登場した葵さんは、集まった関係者に向け「お仕事中すみません」とあいさつし、すぐ「あ、そうか。私も仕事か」と言い直すなど天然トークで会場の笑いを誘っていた。

  イベントには、葵さんと共にダブル主演を務める5人組ボーカル・ダンスユニット「M!LK(ミルク)」の佐野勇斗さんも出席。映画とロッテのアイスクリーム「モナ王」など3本のタイアップCMも公開された。

  佐野さんは「(僕は)アイスが大好きで、アイスのCMがうれしくて……。(撮影でも)発泡スチロールいっぱいにアイスを持ってきてくださったのがうれしかった」と振り返った。「こんなことを言っちゃダメなんですが、すみません。楽しかったです」と、こちらも天然発言で、出席者から笑いが漏れていた。

  三重県で実施された映画の撮影について、葵さんは「スタッフやキャストに若い人が多く、夏休みを過ごしている雰囲気で撮影しました」。佐野さんも「撮影は、約1カ月三重にこもりっぱなし。僕の地元は愛知なので、なじみ深い土地でした。一足先にすてきな夏休みを過ごした気分です」と振り返った。

  映画は、マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2013~17年に連載された南波あつこさんのマンガが原作。都会育ちのイマドキ女子高生・理緒(葵さん)は、夏休みに大自然のある田舎で過ごすことになり、地元の男子高校生・吟蔵(佐野さん)と出会い、恋に落ちるが「住む世界が違う」とふられてしまう。そこに理緒に思いを寄せる東京の男子高生が理緒に会いに来て告白。それを見た吟蔵は「おまえ、俺のこと好きなんじゃねえのかよ」と本音を口にする……というストーリー。

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