乃木坂46久保史緒里、可愛すぎる幽霊役で映画初主演　萩原利久と奇妙な共同生活!?　映画「左様なら今晩は」予告

　　「乃木坂46」の久保史緒里さんが主演を務める映画「左様なら今晩は」（高橋名月監督）が11月11日に公開されることになり、映画の予告編が公開された。久保さんは映画初出演、初主演。幽霊の愛助（アイスケ）を演じる。また、愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平役を俳優の萩原利久さんが務める。

　　マンガ家の山本中学さんによる幽霊と人間の奇妙な共同生活を描くラブコメディーマンガ「左様なら今晩は」が原作。久保さん演じる愛助は、原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で、“生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊”。久保さん、萩原さんのほか、小野莉奈さん、永瀬莉子さん、中島ひろ子さん、宇野祥平さんも出演する。

　　同居していた恋人にふられた陽平（萩原さん）の部屋に、突如姿を現す幽霊の愛助（久保さん）。ずっと部屋に住む陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒なことから逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをする。かと思いきや、生きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に居心地の良さを感じ始める。一方、陽平に思いを寄せる同僚の果南（小野さん）は、陽平の身に起こる異変に気づき始め……というストーリー。

　　予告では、愛助と陽平の奇妙な共同生活の一部が公開されている。