「BURN THE WITCH」初日舞台あいさつ 田野アサミ、ニニー役で「夢がかないました」 「ニニーちゃんみたいな女の子に振り回されてみたい」

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  マンガ「BLEACH」などの久保帯人さんの新作が原作の劇場版アニメ「BURN THE WITCH」の初日舞台あいさつが10月2日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された。魔女のニニー・スパンコール役の田野アサミさんは「ニニーちゃんみたいな女の子に振り回されてみたいっていう夢があったんです。ニニーちゃんは、振り回されつつも、この子に付いていったら間違いないな!っていうような女の子。この作品でニニーちゃんに出会えて夢がかないました」と出演を喜んだ。

  同じく魔女の新橋のえる役の山田唯菜さんは「のえるちゃんは一見すると理路整然としていて冷静で、表情もあんまり変えない女の子なんですけど、心の中ではすごく動いていて。ニニーちゃんとの対比もあっていいコンビ感が出せると思いました」と語った。

  舞台あいさつには、バルゴ・パークス役の土屋神葉さん、オスシちゃん役の引坂理絵さん、ブルーグ・バングナイフ役の小林親弘さんも登壇した。

  「BURN THE WITCH」は、2016年8月の「BLEACH」終了以来、約4年ぶりの久保さんの連載。ロンドンを舞台に、2人の魔女が異形の存在であるドラゴンを相手に縦横無尽に躍動するファンタジーアクション。「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して2018年7月に読み切りが掲載されたことも話題になった。「週刊少年ジャンプ」で8~9月に短期集中連載された。シーズン2の制作も発表されている。

  劇場版アニメは「PSYCHO-PASS サイコパス 2」「甲鉄城のカバネリ」などに参加してきた川野達朗さんが監督を務め、「ペンギンハイウェイ」などのスタジオコロリドの若手スタッフによる新チームのteamヤマヒツヂ/スタジオコロリドが制作した。

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