人気アニメ「プリキュア」シリーズの新作劇場版「映画 プリキュアミラクルユニバース」(貝澤幸男監督)の初日舞台あいさつが3月16日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、声優の小松未可子さんが登場した。2月にスタートしたシリーズ第16弾「スター☆トゥインクルプリキュア」で香久矢まどか(キュアセレーネ)を演じる小松さんは、劇場版のアフレコについて「(スター☆トゥインクルプリキュアのプリキュア)4人で協力する技で、なかなかせりふが合わなかったり、試練がありました。先輩方の協力もありました。敵が強いほど、私たちも燃えます」と語った。
また、天宮えれな(キュアソレイユ)を演じる声優の安野希世乃さんは「(プリキュアの)春の映画は新シリーズの最初の試練。先輩プリキュアと共に戦って成長すると聞いていました。まさにそうでした」と話した。
舞台あいさつには、星奈ひかる(キュアスター)役の成瀬瑛美さん、羽衣ララ(キュアミルキー)役の小原好美さん、劇場版のゲスト声優の梶裕貴さん、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんも登壇した。
新作劇場版は、「スター☆トゥインクルプリキュア」と1月に最終回を迎えた第15弾「HUGっと!プリキュア」、2017~18年放送の第14弾「キラキラ☆プリキュアアラモード」のプリキュアが集結。同シリーズの劇場版で来場者にプレゼントされるミラクルライトにスポットを当てた物語で、プリキュアたちが、ミラクルライトの秘密を探す宇宙の旅に出発する。