沢口愛華、オープニングの“温泉入浴シーン”振り返る　共演者の長ぜりふに「絶対にやりたくないと思った」　主演映画「札束と温泉」完成披露舞台あいさつ

　「令和のグラビアクイーン」などと呼ばれている沢口愛華さんが主演を務める映画「札束と温泉」（6月30日公開）の完成披露舞台あいさつが6月7日、東京都内で行われ、沢口さん、小浜桃奈さん、糸瀬七葉さん、大熊杏優さん、佐藤京さん、星れいらさん、川上亮監督が登場した。

　映画は「人狼ゲーム」の原作者・川上亮さんが監督と脚本を務める長編で、温泉宿を舞台に、混乱が混乱を呼ぶクライムコメディー。沢口さんは映画初主演で、主人公の高梨リサを演じる。

　高校の修学旅行で訪れた温泉宿で女子高生たちが、ヤクザの愛人が持ち逃げした札束の詰まったバッグを発見する。カネを取り戻すために現れる殺し屋、別の生徒からねだられている担任教師。複数の思惑が絡まり……というストーリー。