三吉彩花、ボクサー役で半年以上かけて肉体改造 「やりきれたな、と感無量」 主演映画「ナックルガール」ワールドプレミア

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 俳優の三吉彩花さんが10月25日、東京都内で行われた、主演映画「ナックルガール」(チャン監督、Prime Videoで11月2日から配信)ワールドプレミアに登壇した。女性ボクサー・橘蘭を演じた三吉さんは、半年以上をかけて肉体改造を行い、まさにボクサーのような肉体美を作り上げ、壮絶なアクションに挑戦。「今思い返しても、よく半年間もみんなで力を合わせて過酷なトレーニングをやりきれたな、という感無量です」と振り返った。

  三吉さんは「ボクシングも初めてこの作品で触れた」と明かし、「本当に大人数でアクションをするシーンがたくさんあるんですけど、他のキャストの皆さまと体育館で1日5~6時間くらい練習をしました。毎日、毎日通って」と告白。練習を重ねていく中でチームワークもよくなったと話し、「日本と韓国のアクションチーム、トレーナーさんや、いろいろな皆さまが先陣を切って教えてくださいました」と感謝した。

  三吉さんは「みなさんのお力のおかげで、トレーニングも大変という気持ちだけではありませんでした。『ナックルガール』が力強く届いてほしいという気持ちがみんなにあったからこそ、乗り越えられたトレーニングだと思います」としみじみ。細かい部分で大変なことは多くあったと口にしながらも、「今思うとやりきれてよかったなと思いますし、(作品で)努力が見えていたらうれしいと思います」と思いを語った。

  Amazon Original映画「ナックルガール」は、韓国の同名の人気ウェブコミックが原作。日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる日韓共同制作作品。

  イベントには窪塚洋介さん、前田公輝さん、チャン監督も登壇した。

 

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