前田拳太郎&奥智哉らイケメン隊士9人集結 “土方歳三”阪本奨悟の号令のもと、華麗でダイナミックな「剣舞」披露 「君とゆきて咲く~新選組青春録~」京都で会見

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 テレビ朝日の「シン・時代劇ドラマ」として4月24日深夜にスタートする「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(水曜深夜0時15分~同45分、一部地域を除く)でダブル主演を務める前田拳太郎さん、奥智哉さんらメインキャスト9人が19日、東映太秦映画村(京都市右京区)で開かれた会見に出席。招待されたファンらを前に、劇中で見せる華麗な「剣舞」を披露した。

  会見では冒頭、土方歳三役の阪本奨悟さんが、土方に扮(ふん)して「皆様方、本日はご多忙の折、『君とゆきて咲く~新選組青春録~』の記者会見にお集まりいただき、深く御礼申し上げます。リニューアルオープンを迎えた、この東映太秦映画村にて、我ら新選組の魅力をとくとお伝えしたく存じます」とあいさつ。「早速ではございますが、我らの精鋭たちがその実力を披露させていただきます。華麗なる新選組剣舞、とくとご覧あれ!」と号令をかけ、約1分間の剣舞を見せた。

  大きくジャンプしたりと、斬新な振りも取り入れたダイナミックな剣舞。パフォーマンスを終えると、阪本さんは「ここからは“阪本”で」と話して笑いを誘いつつ、「今日は青天で羽織がめっちゃ輝いていて、カッコ良く決まったのでは」と笑顔を見せた。

  激しい舞を見せた前田さんは、息を切らせつつ「皆さんの前で披露する機会があるとは思ってもいなかったので、すごく緊張していましたが、“本気”が皆さんに伝わったのでは」とコメント。奥さんは「今までのベストパフォーマンスが見せられたと思います!」と声を弾ませた。

  山南敬助役の永田崇人さんは劇中では剣舞に参加していないものの、この日欠席だった渋皮喜平役の簡秀吉さんの代わりに披露。「本編では太鼓を担当しているのですが、今日は簡秀吉くん役で(笑い)。(やってみると)めちゃくちゃ難しかったです」と語った。

  ドラマは、手塚治虫の隠れた名作といわれるマンガ「新選組」(1963年)の実写化。架空の若き隊士の鎌切大作(かまぎり・だいさく、前田さん)と、深草丘十郎(ふかくさ・きゅうじゅうろう、奥さん)が、時代の波に翻弄(ほんろう)され、過酷な運命をたどる青春群像劇となる。「斬新な殺陣」「流麗な剣舞」など、これまでの時代劇にはない要素を取り入れて“シン・時代劇”と銘打つ。24日深夜から2クール連続で放送。

  会見には、松永新之丞役の杢代和人さん、南無之介(なむのすけ)役の羽谷勝太さん、原田左之助役の柊太朗さん、斎藤一役の庄司浩平さん、沖田総司役の藤岡真威人さんも出席した。

  最後に、奥さんは今作について「まったく新しい時代劇の形。剣舞、オープニング&エンディングを役者が歌って踊ったり、さまざまな新しいことに挑戦しています。キャスト・スタッフ一同誠心誠意、毎日撮影しているので、放送をぜひお楽しみに!」とアピールした。

 

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