波瑠主演、30年の物語の全貌が明らかに 親友・杉咲花の存在も 「弥生、三月-君を愛した30年-」本予告が公開

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  連続ドラマ「家政婦のミタ」「同期のサクラ」(いずれも日本テレビ系)などで知られる脚本家の遊川和彦さんが監督を務め、女優の波瑠さんが主演を務める映画「弥生、三月-君を愛した30年-」(3月20日公開)のポスタービジュアルと予告映像が1月17日、公開された。予告映像には、波瑠さん演じる結城弥生と、成田凌さん演じる山田太郎が、激動の人生の中ですれ違いながらも引かれ合う姿が映し出される。それぞれ別の人との結婚や離婚、子供の頃からの夢の挫折、配偶者を亡くした震災などが描かれ、物語の全貌が明らかになる。

  「弥生、三月-君を愛した30年-」は、ある年の3月1日、3月2日、3月3日など“30年間におよぶ3月のある1日”が舞台。昭和、平成、令和をまたぎ、運命に翻弄(ほんろう)されながら愛を紡ぐ2人の半生を描くオリジナル作品。1986年3月1日、運命的に出会った結城弥生と山田太郎(通称サンタ)。二人は互いに引かれ合いながらも、親友・サクラ(杉咲花さん)を病気で亡くした事で想いを伝えられず、別々の人生を選ぶ。子供の頃に描いた夢に挑み、結婚相手を見付け子供が産まれ……。しかし人生は順風満帆ではなく、離婚を経験し、災害に巻き込まれ、配偶者をなくし、あの時、抱いていた夢は断たれてしまう。希望を見失い、人生のどん底に突き落とされていた時、30年の年月を超えて亡き友・サクラからのメッセージが届く……というストーリー。

  予告映像は、弥生がカセットテープに録音されたサクラのメッセージを再生するところから始まり、弥生とサンタの出会いや、サクラとの別れ、弥生とサンタが別々の道を選ぶ姿などが映し出される。また制服姿のサンタが弥生に「もし、40過ぎても独身だったら、俺が結婚してやるよ!」と告げる場面なども登場する。ポスタービジュアルには、弥生とサンタが抱き合う姿に「30年間、ずっとどこかであなたのことが好きだった」という文章が添えられており、背景には、二人の30年間の3月の出来事を切り取ったさまざまなシーンが写し出されている。

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