永野芽郁、高橋文哉からの花束に笑顔 感謝の言葉を「こんなに真っすぐ言ってもらったのは初めて」 映画「からかい上手の高木さん」舞台あいさつ

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 俳優の永野芽郁さんが6月19日、東京都内で行われた主演映画「からかい上手の高木さん」(今泉力哉監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の高橋文哉さんと登場。舞台あいさつ終盤では、本作が初共演となる高橋さんが永野さんへ感謝の思いを明かして花束を贈る場面があり、永野さんは「うれしいです」と笑顔を見せた。

  花束を持った高橋さんは「感謝しているのは……撮影の時、(永野さんが)距離を詰めようと頑張ってくださっていたと感じていて。きっかけを全部(作って)いただいて、今振り返れば『甘えすぎてしまっていたな』と思うんですけど……」と回顧。続けて「でも、甘えさせていただける器の大きさと『信じたい』と思える背中を持ってらっしゃる永野さんの主演作で『西片と高木さん』という関係性で一緒にお芝居ができて、本当に良かったなと思いました。また一緒にできるように頑張りたいと心から思わせていただいたので、また会える日を楽しみに頑張りたいと思います」と語り、永野さんに花束を渡して場を盛り上げた。

  花束をもらった永野さんは「ありがとう」と応え、「うれしいです。文哉くんに、こんなにちゃんと真っすぐ言ってもらったのは初めてなので(笑い)。いつも2人でずっとふざけてるから」と喜びを表現。さらに「文哉くんは『私に引っ張ってもらった』と言ってくれたけど、私は私で、文哉くんに引っ張ってもらうところがすごく多かったので、私も感謝しています」と高橋さんへの感謝の気持ちを語っていた。

  映画は、山本崇一朗さんの同名マンガが原作。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片のからかいをめぐる日常を描いている。今回の映画は原作の中学生時代から10年後を描いたオリジナルストーリー。教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野さん)と、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋さん)が再会する。

 

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