シン・エヴァ“最後”の舞台あいさつ 三石琴乃が声震わせ… 緒方恵美らが「26年の思い」明かす

視聴回数 8051

 

 

  人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)の“フィナーレ”となる舞台あいさつが7月11日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、庵野総監督や碇シンジ役の緒方恵美さん、葛城ミサト役の三石琴乃さん、赤木リツコ役の山口由里子さん、碇ゲンドウ役の立木文彦さんが登壇した。

  「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、3月8日に公開され、公開から125日間で、興行収入が98億8000万円を突破。観客動員数が約647万人を記録するなど大ヒットしている。7月21日に“終映”し、この日は“最後”の舞台あいさつとなった。庵野総監督は「1992年から企画をやっている。自分の人生の半分、ほかのこともやっていましたが、終わったというのが感無量です」と思いを明かした。

  「エヴァンゲリオン」は第3新東京市を舞台に、主人公・碇シンジたちが人型決戦兵器エヴァンゲリオンで、謎の敵“使徒”と戦う……というストーリー。テレビアニメや劇場版アニメが制作され、社会現象を巻き起こした。1995~96年にテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」が放送され、その後、劇場版が公開された。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、2007年から公開されている「新劇場版」シリーズの完結編。

動画 アーカイブ

- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -