女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)の専属モデルを務める、女優の岡本夏美さんが6月25日、東京都内で行われた実写「賭ケグルイ」シリーズの新作劇場版「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の大ヒット舞台あいさつに登場。個性的な柄でパワーショルダーのトップスと変形スカートを合わせたような、モードなセットアップ風コーデだった。
赤いブーツを差し色にし、パールのイヤーアクセサリーで華やかさをアップした、存在感あふれる着こなしだった。岡本さんは自身のインスタグラムで、この日の着こなしの全身ショットをアップしており、「akikoaoki」と「msgm」のタグを付け、「今回も、ばちばち可愛いお洋服着させていただきました」「メークもすてきで、テンション上がる! うれすぃ! さいこ!」とつづっている。
この日の舞台あいさつには、アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さん、中村ゆりかさんも登場した。
映画は、河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガが原作。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台にしたストーリー。岡本さんは、清楚(せいそ)さと冷酷さを併せ持つ、生徒会役員兼伝統文化研究会会長の西洞院百合子(にしのとういん・ゆりこ)を演じた。
今作は劇場版の第2弾。謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ、浜辺美波さん)の脅威により、学園には上納金を支払うことができない「家畜」が激増。そんな中、2年前のある事件で停学処分を受けていた視鬼神真玄(しきがみ・まくろ、藤井流星さん)が舞い戻り、彼の策略にハメられた夢子は打ち負かされ、ギャンブルを封じ込められてしまう……という展開。