「THE YELLOW MONKEY」吉井和哉がテレビCM初出演!「楽しくできました」 “はじけた踊り”と“唸り”披露

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  人気ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」(通称:イエモン)のボーカル、吉井和哉さんが、4月2日から放送されるサッポロビール「サッポロ 本格辛口」の新CMに出演することが3月27日、分かった。テレビCM初出演となる吉井さんが、モノクロの映像で“はじけた踊り”を見せた後に、同商品を飲み、迫真の“唸(うな)り”を披露する。

  新CMは「ノド唸レ 解禁篇」、「ノド唸レ篇」の2種類。「ノド唸レ」というキャッチコピーの下、モノクロベースの構成、短いカット割り、テンポのいい編集で、「サッポロ 本格辛口」の辛口のキレなどを表現。楽曲には「THE YELLOW MONKEY」の19年ぶりのオリジナルアルバム「9999(フォーナイン)」(4月17日発売)に収録される「天道虫」を使用し、エネルギッシュなサウンドで映像の疾走感を演出した。

  撮影はPV制作でタッグを組んだことがある竹内スグル監督と共に、海の近くの倉庫で行われ、吉井さんは「ライブと同じようなシチュエーションで、監督は以前PVを撮っていいただいた方だったので、すごく意気投合してリラックスして、これはライブのままやればいいんじゃないかな、という感じでCM撮影も本当に楽しくできました」と振り返っている。

  また、初のテレビCM出演については「本当にありがたかったです。これは天命かな! と思いました。ちょっと調子乗ってますけど、そう思いました」と喜びを語り、“唸り”については「ライブをやっていて盛り上がってくると自然に“えぇー”とか“おぉー”とか私もすごく唸り声をあげるタイプなんですけど、自分の中のみなぎるパワーみたいなものが非常に湧き出てくるので、その感じと非常に似ていましたね」と話している。

  CM曲の「天道虫」については、「『THE YELLOW MONKEY』にしては短い曲で、そのかわりすごくエネルギーが集約されていて、まさにはじける楽曲だと思っています。同時に骨太で男らしい、ちょっと悪い感じの、まさに刺激的な曲なので、この最強炭酸のノドに押し寄せる衝撃や、刺激といったものがリンクすると思っています」とコメントしている。

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