俳優の山田裕貴さんが“ドラケン”こと龍宮寺堅役を演じた映画「東京リベンジャーズ」が「AMD理事長賞」に輝き3月14日、東京都内で行われた「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMDアワード」の授賞式に出席した。
「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー」は、毎年1月1日~12月31日に国内で発売・発表されたデジタルメディアで表現されたコンテンツやサービスを対象に、優れた作品を年間コンテンツ賞「優秀賞」として選出し、優秀賞の中から「大賞/総務大臣賞」と「AMD理事長賞」などを決定する。
今年の「AMD理事長賞」は実写映画、テレビアニメがヒットした「東京リベンジャーズ」が受賞。また、「優秀賞」は「いらすとや」、東京2020パラリンピック開会式を演出した「ウォーリー木下」さん、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘プリティーダービー」、一発撮りのパフォーマンス「THE FIRST TAKE」、興行収入102億円を突破した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、ランドマークキャラクターとして話題となった「新宿東口の猫」、小栗旬さんの主演ドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)、昨年7月公開の細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」に登場した「歌姫 Belle」、「放送番組のインターネット同時配信等に係る 権利処理の円滑化に関する制度改正」がそれぞれ選出された。
授賞式には山田さんのほか、大賞となる「総務大臣賞」を受賞したTBSドラマ「最愛」の主演を務めた女優の吉高由里子さん、アニメ映画「竜とそばかすの姫」でヒロインのすず/ベルの声を担当した歌手の中村佳穂さんも登壇した。