特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で主人公・宝生永夢役を演じた飯島寛騎さんが6月13日、東京都内で行われた主演舞台「ちょっと今から仕事やめてくる」の公開舞台げいこを行った。
舞台は、第21回電撃小説大賞で「メディアワークス文庫賞」を受賞した北川恵海さんの同名小説が原作。2017年には俳優の福士蒼汰さんと工藤阿須加さんが出演した実写映画が公開され、今回が初の舞台化。深作健太さんが演出を手掛ける。
ブラック企業で働く青山(飯島さん)は、部長の尾高(田中健さん)から叱責される毎日を過ごしており、ある日、疲労のあまり駅で意識を失い電車にはねられそうになるが、ヤマモト(鈴木勝吾さん)と名乗る男に救われる。青山には幼なじみだというヤマモトの記憶がなかったが、彼に出会ってから青山は本来の明るさを取り戻す。そんなある日、青山がヤマモトについて調べてみると、3年前に激務で自殺した男のニュースが出てくる……という内容。東京・渋谷の「CBGKシブゲキ!!」で13日から23日まで上演される。