中川翔子またまた号泣!「ドラゴンボールZ 神と神」初日舞台あいさつ #Dragon Ball Z #Japanese Anime

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 タレントの中川翔子さんが3月30日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 神と神」の初日舞台あいさつに登場。大のドラゴンボールファンである中川さんは、今回声優としてゲスト出演。登壇時から目を潤ませ、「こんな気持ちの悪い私が初日舞台あいさつという宇宙一神聖な場所に立たせてもらえて、夢のよう」と感無量の様子。声を詰まらせながら、「悟空に夢を教わり、ベジータ様に怒鳴られることが人生で一番興奮する妄想であり、亀仙人にはパフパフを教わりました。本当に幸せ」と熱い思いを語り、観客の笑いを誘った。

  舞台あいさつには、悟空・悟飯・悟天役の野沢雅子さん、ビルス役の山寺宏一さん、ベジータ役の堀川りょうさんらも登場。ステージに同シリーズで登場する願いをかなえてくれる龍「神龍(シェンロン)」の垂れ幕が現れ、野沢さんは「地球がある限り、悟空は不滅!」、山寺さんは「まずは東北の復興。そして家のローンが完済しますように」とそれぞれ願い事をした。中川さんも「できれば毎年、ドラゴンボールの映画が見たい。それからベジータ様に怒られたい」と願望を告白し、隣にいた堀川さんからベジータの声で怒られると、喜びの悲鳴をあげ、その場に崩れ落ちた。

  ドラゴンボールは「週刊少年ジャンプ」(集英社)で84~95年に連載された人気作。今回の劇場版アニメ「神と神」は、作者の鳥山明さんが初めてアニメ版の脚本に協力し、魔人ブウとの戦いが終わった後の"空白の10年"のエピソードが描かれている。中川さんは悟空と激しいバトルを繰り広げる新キャラクターで、全宇宙の破壊をつかさどる神・ビルスが悟空のもとへ足を運ぶきっかけを与える"予言魚"を演じる。

  舞台あいさつの司会は、先日、日本中央競馬会の福永祐一騎手と年内に結婚することを発表したフジテレビの松尾翠アナウンサーが務めた。(毎日新聞デジタル)

 

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