すみれ、ベビーピンクのタイトワンピで初出演映画の舞台あいさつに　映画「手をつないでかえろうよ～シャングリラの向こうで～」初日舞台あいさつ

　　女優でモデルのすみれさんが5月28日、東京都内で行われた映画「手をつないでかえろうよ～シャングリラの向こうで～」（奈良橋陽子監督）の初日舞台あいさつに共演者らと登場。同作が日本の映画初出演作というすみれさんは、ピンクの花が刺しゅうされたベビーピンクのタイトなワンピースに、ゴールドのサンダル、華奢（きゃしゃ）なネックレスとシンプルなブレスレットというファッションだった。

　　同作に出演する女優の七海さんも、首元にビジューがあしらわれた白いシフォンワンピースに、シルバーのサンダルを合わせた装いで登場。この日の舞台あいさつは陣内智則さんがMCを務め、主演の川平慈英さん、別所哲也さんも登場した。

　　映画は、昨年5月に死去した俳優の今井雅之さんが原作、脚本、主演を務めた舞台「手をつないでかえろうよ～シャングリラの向こうで～」を映画化したもので、映画の脚本も今井さんが手がけた。川平さん演じる軽度の知的障害を持つ主人公・真人は、同じ障害を持つ女性の咲楽（七海さん）と出会い結婚するが、真人は咲楽を守るために罪を犯してしまい……というストーリー。今井さんと親交の深かった別所さん、すみれさん、板尾創路さん、「SMAP」の中居正広さん、藤田朋子さんらが出演している。