足立梨花、サッカーW杯はプラチナ世代に注目 映画「キスできる餃子」公開記念舞台あいさつ2

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  女優の足立梨花さんが6月23日、東京都内で行われた映画「キスできる餃子」(秦建日子=はた・たけひこ=監督)の公開記念舞台あいさつに出席。2010~13年にサッカーの「Jリーグ特命PR部 女子マネージャー」を務めていた足立さんは、開催中のサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で注目している選手を聞かれ「大迫(勇也)選手にも頑張ってほしいけど、宇佐美(貴史)選手や柴崎(岳)選手のプラチナ世代にも頑張ってほしい」とエールを送った。

  また、24日深夜(日本時間)に行われる1次リーグH組の日本対セネガル戦については「ほかの組も荒れているというか、まさかの出来事が起きている。どうなるか分かりませんが、どうであれ、私たちは応援するだけ。勝ってくれってロシアに届けるしかない」と力を込めていた。

  舞台あいさつには、共演の「BOYS AND MEN」の田村侑久(ゆきひさ)さん、佐野ひなこさん、秦監督も出席。高校時代にサッカー部のキャプテンを務め、背番号10を背負っていたという田村さんは、セネガル戦について「勝つと思いますよ」と予想していた。

  映画は、足立さんと田村さんのダブル主演作で、ギョーザで有名な栃木・宇都宮が舞台。バツイチとなりシングルマザーとして、地元の宇都宮に帰ってきた藤田陽子(足立さん)は、子育てをしながら実家であるギョーザ屋の再建に奮闘。そんな中、陽子は謎のイケメン新聞配達員と出会い恋心を抱くが、彼の正体はなんと今をときめくプロゴルファーの岩原亮(田村さん)だった……というストーリー。

  映画について、足立さんは「すてきな作品になっていると思うので、映画を見終わった後に、恋したいな、ギョーザ食べたいなとか、明日も頑張りたいなという感情になってくれればうれしい」と語っていた。

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