流通科学大学:学生参加のCM制作 読売テレビ西田二郎さんプロデュース

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 流通科学大(神戸市西区)は、「ダウンタウンDX」などのバラエティーを手がけてきた読売テレビの西田二郎・営業企画開発部長のプロデュースで、学生が企画、制作に加わったオープンキャンパスのCMを制作した。

  同大学では今年4月から、西田さんや「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)の藤村忠寿さん、「モヤモヤさまあ〜ず」(テレビ東京)の伊藤隆行さんら著名なクリエーターが、テレビや雑誌などメディアの最前線の動きを語る特別講義「プロデュース論」を開講した。同講義の中で、「講義を聴くだけでなく、学生たちにメディアの制作の側に立つ経験をしてもらいたい」と、西田さんがCM制作を企画。学生のアイデアを基に、プランニングや実際の撮影、編集などに学生も参加し、プロのクリエーターとともに本物のCMを制作した。

  CMは、22日から始まる同大学のオープンキャンパスをPRするもので、女性が参加を呼びかける「いいのよー編」、学生たちが段ボールの壁を突き破って登場する「段ボール編」、「リューカ!(流科)」と声を上げる学生たちをスマートフォンで撮影した映像でつなぐ「リューカ!編」の3編で、読売テレビで放送された。

  オープンキャンパスは、8月22、23日に開催予定で、8月22日はキャビンアテンダントによる講義、23日にはブライダル体験ツアーなどの特別企画も行われる。参加無料だが、一部プログラムは要予約。

 

 

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